自宅に帰ってからもリハビリケアが継続的に提供できる環境が必要だと感じたから。

投稿日:2018年9月7日

横浜市鶴見区で在宅生活を支える街のリハビリステーション。

株式会社リカバリータイムズ代表の石田輝樹です。

このリハビリ特化型デイサービスや訪問看護を行うことで、利用者さんが自宅に帰ってからも安心して生活しつづける事ができる!そう感じて、現在もこの仕事を続け、たくさんの仲間の協力をもらって生活支援をする事ができています。

自分がこの仕事をするきっかけには、自分自身が新横浜にある横浜労災病院で6年間理学療法士として勤務していたからです。実際に入院された患者さんが在宅復帰に向けて、一緒にリハビリを実施してしていく中で、いざ患者さんが退院する時に、「先生、僕は自宅に帰ったらどこでリハビリをすればいいの?」と相談を受けたり、「先生、退院した後もリハビリみてほしいよ。」とお話ししていただいていました。理学療法士・作業療法士であれば、よく聞かれる話ではあると思います。僕自身もそう言ってもらえる一人でした。そして、当時の僕自身もできる限り、本人の近隣にリハビリを続けられる施設がないかを探して情報を伝えていくようにはしていました。しかし当時は、その理学療法士から直接みてさわってもらえる施設がほとんどなかったのです。

実際には病院のリハビリは期限が決まっています。急性期ではマンツーマンでアプローチ。回復期では複数人でアプローチしているにも関わらず、生活期になったら、まったくなくなってしまう。これじゃあせっかく良くなっても、身体の動きを維持できないのではないか?と考えました。であれば、その在宅生活に戻ってからも生活しながらリハビリできる場所を創ろう。病院の中のリハビリ室だけではなく、地域の中のリハビリ室を創ろう。そう考えて始めていきました。

そして、実際に生活期で理学療法士として行う中で感じた事は、自宅復帰した後の方が、理学療法士・作業療法士の力が求められますし、本当に技術が磨かれるには生活期だと感じています。そして何より、利用者さんの「できた!」の喜びを感じられる瞬間を実感できるのも生活期の良さだなと感じています。リカバリータイムズでは、デイサービス・訪問看護というシステムを使って、利用者さんと喜び合える、スタッフとともに学びあえる環境を提供しています。

リカバリータイムズについてもっとよく知りたい。または検討してみたい、という人には、随時見学対応しています。まずは、下記メールアドレスあるいは電話より、お問い合わせください。

(見学会・個別相談連絡先)

メール:recoverytimez@gmail.com

電話:045-718-5887(見学専用ダイヤル)

(場所)

神奈川県横浜市鶴見区駒岡4-26-14-1

(最寄駅)

東急東横線綱島駅よりバス10分徒歩1分

横須賀線新川崎駅よりバス13分徒歩1分

京浜東北線鶴見駅よりバス20分徒歩1分

次回はリハビリ特化型デイサービスで取り組んでいる仕事内容と待遇について6つのポイントに絞ってお話していきます。

 

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